“不動産オーナーになる”ということは、“不動産経営者になる”ことと同じです。
不動産経営では、学ぶべきこと・考えるべきことは想像以上にたくさんあります。
不動産経営のために習得すべきことをひととおり学べる場が「不動産経営塾」です。
- 現状分析により自分の不動産経営の実態を知る
- 経営の目的や目標の定め方
- 競争が激しくなる中で選択すべき戦略
- 地域の特性に応じた戦略
- リフォームする際のポイントや事例
- 入居者を獲得する方法や維持する方法
…など、全6回を通して、あなた自身の経営戦略を創り上げていきます。
現状分析・目的目標設定から始まり、具体的な行動に結びつく学びが得られる場です。
内容
第1講: 現状分析と将来目標
- 経営改善や革新をしていくための手順の確認
- 現状分析で実態を知る
- 経営システムの判断基準(収益性分析、自己資本比率と自己資本蓄積額、資金繰計画)
- 将来目標の決め方
第2講: 不動産経営の全体像と戦略的思考
- 経営の全体像
- 経営の構成要因とウエイト付け
- 不動産業における利益性の原則
- 戦略と戦術
- ランチェスター戦略
目的: 競争が激しくなる不動産賃貸業の中において自社がとるべき戦略を理解する
第3講: 地域の価値を自覚する
- 目的(生き残りの条件)を確認する
- 強者の地域戦略
- 弱者の地域戦略
- 地域の価値を生かす不動産経営
- 重点と最大
目的: 地域の価値を生かすことにより、利益性を高めることを学ぶ
第4講: 客層戦略と商品戦略
- 強者の商品戦略
- 弱者の商品戦略
- 不動産経営の利益実態
- 不動産経営診断シートの活用
- 新商品戦略
目的: 地域と不動産所有者にあった客層戦略と商品戦略の決定
第5講: 営業戦略と顧客戦略
- 不動産経営における営業戦略
- 住居不動産における管理の種類
- 一括借上げのメリットとデメリット
- 事業系不動産の営業戦略
- 競争条件が不利になった不動産対応方法
- 不動産経営における顧客戦略
第6講: 経営戦略まとめ
- これまでの内容について自社に当てはめた戦略をまとめる
- 参加者同士で戦略を発表する
最新の税務情報や実務に役立つ知識を提供するセミナーを開催しています。税制の変更や相続税対策、節税方法など、不動産経営に欠かせない税務の知識を深めていただきます。
“今はメリットがあっても、将来的にデメリットになるやり方”もあります。だからこそ、知識をアップデートすることが重要です。
最新の情報をタイムリーに学ぶことができるため、将来のために事前に備えることができます。
家族で相続について話し合うための具体的な方法と手順を学べるセミナーです。
このセミナーでは、家族間のコミュニケーションを円滑にし、相続に関するトラブルを未然に防ぐための知識やノウハウを提供しています。
早めにコミュニケーションを取っておくことで、後々トラブルになることが少なくなります。
相続の基本的な進め方や遺言書の作成、生前贈与、不動産の有効活用など、実務的な対策も学べ、家族に合わせた相続計画を立てるための具体的なステップを学べます。
内容
第1講: 相続承継の目的を明確化する
- 相続対策3つのポイントと進め方
- 財産分与の基本的な考え方の変化
- 直系尊属関係図作成
第2講: 現状の問題点を確認する
- 人に関する問題
- 物に関する問題
- お金に関する問題
- 相続会議の進め方 ステップ1: 相続会議の資料を準備する
- 相続会議の進め方 ステップ2: 相続会議で問題点の共有を行う
第3講: 問題点の解決策を知る
- 相続会議の進め方 ステップ3: 相続会議の解決策を検討
- 対策1: 遺言書作成
- 対策2: 不動産の有効活用
- 対策3: 生前贈与
- 対策4: 生命保険活用
- 対策5: 家族信託
- 対策6: 不動産オーナーの法人化
第4講: 具体的な実行計画
- あるべき未来像
- 現状を確認する
- 問題点に対する解決策立案
- 具体的な行動計画
- 立案した計画の実行
- 相続会議を開くべきタイミング
第5講: 相続会議計画と定期的な見直し
- 定期的な見直しの必要性
- 路線価上昇期は毎年見直し
- 財産の購入や売却があった場合
- 推定相続人の相続が発生した場合
- 判断能力が低下し、施設に入所する場合
不動作オーナー様同士が交流するための会を催しています。
不動産のことを日常会話で話すことはなかなかありません。だからこそ、ここでは“普段話せないことを話せる貴重な場”として活用いただいています。